商品や日々の出来事などをお届けします
<< July 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 守り神 | main | 三つの喜び >>
お店のテイストは100%自分ではない?

iPhoneImage.png

FABBRICAは今年で16年目です。

我が子のようなこのお店はもう私そのものではないのです。

お客様や取引先、作家さんたちと一緒に作り上げた世界だと思います。

 

先日いらした作家さんが、創作したいものを絞っていきたいと悩んでいました。

売れるものを作るのもいいのですが、自分のやりたいことを極めたいという気持ちもあります。

今までの彼女の作品にはファンがたくさん付いていますし、私も売れるものをフィードバックしてきました。

彼女に言わせると、かなりファブリカテイストを意識して作ってくれたという。

その人気商品を作ることが、なんだか自分らしくないというのです。

 

私は、お店をやってきて思うのは、今のお店って、自分らしいといえば自分らしい、らしくないといえばらしくない、ただ、必要とされなかったらやっていけないのです。だから歩み寄っていく必要があります。

もともとアーティストと商売人の考え方の違いかもしれません。

 

そんな話をしたら、もしも生活に困らなかったら、何をやりますか?

と聞かれました。

そうだね、自粛の間の生活、嫌じゃなかったから、仕事しないで、絵を描いたり、映画見たり、のんびり暮らすのも意外と楽しい。

いや、どんなお店をやりますか?とも聞かれました。

もっと広い、シンプルな空間でライフスタイルショップも夢かな

無理だけど。

 

よく、いろんなお客様に好きなことが仕事で羨ましいと言われます。

好きなものに囲まれていいですね。とか

本当にそうだと思います。

 

ただ、仕事って、嫌なこともたくさん付いてきます。

いいことばかりではないし、やりたい仕事ばかりではない。

職種は違うけど、アーティストも生活がかかっているかどうかで考え方変わるんじゃないかな。

 

自分のテイストってなんだろう?

自分の家が一番自分テイストかも。

大好きなものしか置かない。

 

COMMENT