昨日カーテンの納品に行ってまいりました。
最近は百貨店の仕事がコロナの影響で全てキャンセルになり、こういう大変な時はカーテンの仕事にいつも助けられる。
カーテンの仕事は奥深くて、私はやはり自分が好きなものを提案したい。
最近の自分のブームはやはりクリスチャンラクロワのインテリアテキスタイル。
個性強すぎて採用されないことも多いが、今回はあっさり提案が通り、 FABBRICAらしいお部屋になりました。
このピンクの生地はよく FABBRICAのオリジナル小物でも展開していますが、
本当に大好きな生地です。一見派手に見えますが、実際にカーテンにしてみると、全然そうでもなく、高級感もあり、
あと、レースは今回も一押しのドイツのnya nordiska社
Splendid silver
さすがnyaの生地、やはり違います。なめらかな感じがたまらない。
そして、子供部屋ですが、
ヨーロッパのホテルのようお部屋にしたいというリクエスト
白いマンションの壁一部だけにアクセントクロスを入れて、カーテンもお揃いにしました
壁紙とカーテンは英国のオズボーン&リトル社のMATTHEW WILLIAMSONのシリーズ
こちらもFABBRICAらしいお部屋です
このシリーズは好きでもちろんサンプル帳も買いました。
FABBRICAでもご覧になれます。
そしてピンクのレースもnya nordiska社
もう10年もファブリカで販売している人気商品。
国内のメーカーさんにはない色味
そして風合
チュールです。
その名もtulle
リビングは
よく見るとレースはヴェネツィアの風景
今年Veneziaを封印した私はこの生地と出会った時に感動を覚えました。
この広いL字の窓にぴったりです。
ドレープはデザイナーズギルドです。
他にも
スペインのガストンダニエラ社のVELVETとこちらもニャノルティスカ社のレースOKI
本当に素敵です。
改めて、カーテンって毎日見るものなので妥協せずに好きなものにすることは
とても大事なことだと思いました。